WONDAX-β
ワンダックス・ベータ 150ml
WONDAX-1専用の下地処理&補修剤
WONDAX-βは2通りの使用方法がございます。
1、WONDAX-1を施工する前に行なう下地処理剤として使う方法。
2、WONDAX-1の被膜についた繊細な傷を消し去る、補修剤として使う方法です。
非常に細かい微粒子でできており、プロ施工店FEG-Xでは最終仕上げに使用しております。
コート剤で皮膜の補修剤の商品があるのはWONDAX-1だけです。
根本的な修復により自然な色・艶
WONDAX-βは輝き・艶が低下した塗装や樹脂・「プラスチック・ウレタン」・ゴムパーツの繊細な傷、頑固なシミ、劣化組織を除去して、コート処理前の部材表面を整える下地処理を主目的として開発致しました。
その結果、従来のケア用品の一時的な色・艶だけの補修効果ではなく、組織自体を強化する根本的な補修効果により、新車時に近い状態に修復する事が出来ます。
尚、クリスタル被膜の輝きが低下せずにクリスタル被膜に付いた繊細な擦り傷・シミを消し去るメンテナンス及び下地処理が誰でも失敗せず、簡単に使用出来る、2ウェイ高性能ポリッシュコート剤です。
基本的な使用方法
STEP1
ボディの砂・汚れを綺麗に落とす!
WONDAX-1処理車は水洗いなら、炎天下やボディがどんなに熱くても、問題ありません!
※シャンプーを使用する場合は乾燥した成分がシミになる事がある為、直射日光を避けてボディが冷めた状態で洗車して下さい。
STEP2
円を描くように丁寧に磨く!
ボディの水分を綺麗に拭き取り、スポンジに適量を付けて、塗装面は円を描くように適度な力で丁寧に磨いて下さい。
塗装・樹脂・ゴムパーツの色あせが重度の場合は丁寧に処理を重ねると新車時に近い状態に修復出来ます。
STEP3
柔らかな布で丁寧に拭き取る!
適度に白く乾いたら、柔らかな布で丁寧に拭き取って下さい。
尚、WONDAX-βの蝋成分が塗装・樹脂・ゴムパーツに浸透して、より輝き・艶が増す為、処理後の洗車や脱脂処理は不要です!
ワンポイントアドバイス
色あせた無塗装ドアミラー・モール・バンパー等は、丁寧に磨いて、WONDAX-1を処理後、WONDAX-αを塗布すれば、新車時以上の色・艶が得られます。
本品で消しにくい傷は他社の細目コンパウンドで除去してから、本品で磨いて下さい。
尚、塗装・被膜の傷・頑固なシミ・汚れが落ちにくい及び無塗装の樹脂・ゴムパーツ等が色あせている場合は柔らかな布地に塗布して、適度な力で丁寧に磨いて下さい。
使用上の注意
WONDAX-1未処理部分の下地処理はボディが熱い状態ではシミ・ムラ又は拭き取りにくくなる為、直射日光を避けて、日蔭で処理して下さい。
1、極稀ですが、被膜硬度が極端に低い他社コート処理車の塗装及び梨地のダッシュボードやバイザー等の透明&半透明なプラスチック・アクリル樹脂に使用した場合は繊細な傷が目立つ又は白くクスム事がある為、支障のない部分で必ずお試し下さい。
尚、コンパウンドは何らかの研磨剤を含む為、繊細な傷が付く事をご理解下さい。
2、一般の方が失敗なく完璧な処理が出来るように超微粒子コンパウンド成分を使用していますが、連続で縦・横方向を直線的に磨いた場合、繊細な傷が目立つ事がある為、円を描くように丁寧に磨いて下さい。
ダーク系塗装でスポンジ目の繊細な傷が特に気になる方はプロ用スポンジ又は柔らかな布で磨いて下さい。
通常、プロ処理では柔らかな布を使用しています。
特によくある質問
Q1 WONDAX-βで処理後、WONDAX-1の定着を促進する為に脱脂処理「油脂成分の除去」又はシャンプー洗車する必要がありますか?
A1 他社製品は被膜を定着させる目的で推奨していますが、WONDAX-1は独自の洗浄効果を持つ為、大気中の油脂成分や一般的なワックス・艶剤「頑固な油膜以外」であれば、脱脂処理は必要ありません!
尚、処理後は補修成分が塗装・樹脂・ゴム組織内部に浸透して、クリスタル被膜の輝き・艶をより向上させる為、柔らかな布で丁寧に拭き取るだけでOKです!
Q2 ボディに繊細な円状の洗車傷や磨き傷[オーロラ]が付いていますが、WONDAX-βで完璧に消す事が出来ますか?
A2 傷の深さや磨き技術の程度により、完璧には消す事が出来ない場合もございます。
WONDAX-1処理後、繊細な傷が気になる場合はWONDAX-αを塗布すれば、一時的ですが、かなり目立たなくする事が出来ます。
一時的に傷を埋めて目立たなくする樹脂系コート剤もありますが、主に太陽光・酸性雨の影響で樹脂成分が徐々に劣化する為、再び傷が目立つ事になります
尚、根本的な傷の補修方法はその傷をより細かな傷で目立たなくして、より見えにくくする事です!
しかし、熟練した職人でも、完全に視覚的に見えなくする事はかなり難しく、その卓越した技術を持つ職人は全国に数人たらずと聞いております。